はんだボイド率測定アプリ(VoidRoid)に部分領域の2値化機能を追加しました

作成:2020-10-15 更新:

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ボイド自動検出結果を修正する場合に、「閾値処理」を用いることができます。以下の2種類の閾値処理を部分領域に適用することができます。

部分領域の2値化機能

機能説明
Thresholding(Default)単純な閾値処理になります。画素値が閾値より大きければある値(白)を割り当て、そうでなければ別の値(黒)を割り当てます。
Adaptive Thresholding適応的閾値処理では、画像中の小領域毎に閾値の値を計算します。光源環境によりムラがある画像に対して、単純な閾値処理より良い結果が得られます。

VoidRoid機能紹介動画(部分領域の2値化)


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